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NHK 2月17日 20時34分
北朝鮮が核実験と事実上の長距離弾道ミサイルの発射を強行したことを受け、アメリカ軍は、最新鋭のステルス戦闘機を韓国に派遣し、北朝鮮が挑発行為を繰り返さないよう圧力を強めています。
在韓アメリカ軍は、沖縄県の嘉手納基地から派遣された最新鋭のステルス戦闘機「F22」4機が、17日、韓国軍の戦闘機とともに、ソウル近郊のオサン(烏山)空軍基地に着陸する様子をメディアに公開しました。
その後、アメリカ第7空軍のテレンス・オショーネシィ司令官と韓国軍のイ・ワングン(李旺根)空軍作戦司令官は共に会見し、オショーネシィ司令官は「朝鮮半島の安定を維持しようとする両国の決意を示すものだ」と述べ、戦闘機の派遣は核実験と事実上の長距離弾道ミサイルの発射を強行した北朝鮮への圧力だと述べました。また、イ司令官は「両国は最強の戦闘力で、北朝鮮の追加の挑発を抑え、挑発があれば徹底的に反撃する万全の態勢を整えている」と述べ、北朝鮮を改めて強くけん制しました。
今回派遣されたF22のうち2機は、当分の間、韓国にとどまるということです。また、アメリカと韓国は、来月始まる定例の合同軍事演習を過去最大規模で行うほか、最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の配備を巡り公式協議に入ることを決めるなど、北朝鮮が挑発行為を繰り返さないよう圧力を強めています。
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